メイクに興味がある方や可愛くなりたいと思っている方は、特に「涙袋」という言葉をよく耳にすると思うのですが・・
皆さんそもそも涙袋ってどのような効果があるのか知っていますか?
今回はこういった方々に向けて、涙袋に関する簡単な知識と、初心者の方でも失敗しない簡単な涙袋メイクのやり方をまとめていきます。
目次
涙袋について
涙袋とは、まぶたの下に出来るぷっくりとした膨らみの事です。
別名:涙堂とも言われており、目をつぶる時に収縮する筋肉=「眼輪筋」という筋肉の膨らみの事を指しています。
実は涙袋の正体は筋肉だった事・・意外と知らない方が多いのではないかと思います。
涙袋の効果・魅力は一体なに?
涙袋の効果としては、主に
- 女性らしく可愛らしい印象の目元になる
- 表情豊かに見え、若々しく見られる
- 顔が立体的に見える(中顔面を短く見せる効果もあり)
などが挙げられます。
また一般的には、
- 涙袋がある目元は大きく可愛らしい印象に
- 涙袋のない目元はきりっとクールな印象に
見られる事が多いと言われています。
失敗しない涙袋メイクのやり方
動画で見たい方にはyoutubeでも見れます。
①まずは涙袋の位置を確認するために、目を細めた時にぷっくりする位置を確認していきます。
目をぷっくりすると出てくるこの幅で、涙袋を作ると失敗しにくいです。
②確認した範囲に、明るめカラーのアイシャドウを塗っていきます。
使用アイテム:BIDOL THE アイパレ 01 本命のブラウン
ポイント
- ナチュラルにしたい方や初心者の方は、一番肌なじみが良く自然な薄めのベージュ系の色を選ぶのがオススメ。
- 慣れてきた方は、ピンク系の色味を使っても可愛らしさと垢抜け感が出て、可愛いです◎
- チップではなく、細めのブラシを使用するとよりナチュラルな涙袋が作れます。
③目尻1/3に濃いめカラーのアイシャドウを塗っていきます。
使用アイテム:BIDOL THE アイパレ 01 本命のブラウン
今回は、涙袋全体にベージュ系のカラーをのせたので、ダークブラウン系の色味を使用しました。
④二重アイライナーで涙袋の線を描いていきます。
使用アイテム:セザンヌ 描くふたえアイライナー 20 影用グレージュ
あまり太くしすぎると後からぼかすとはいえ、不自然になってしまうので、私は1回か色味が薄くついてしまった場合のみ2回重ねる程度にしてます。
⑤涙袋の線を綿棒でぼかしていく。
ぼかすのは手でもOK。
ですが、細かい線なので綿棒だとぼかしやすいのと手も汚れないのでオススメです◎
⑥完成
影をしっかり作る事で、ぷっくり感が出て、立体的な目元に。
また、涙袋があるだけで目が大きく見えますよね!
【おまけ】ラメ感が少し足りない方・よりうるうる感を出したい方向け
使用アイテム:VAVI MELLO トゥインクルグリッター 04 ハニースター
ラメ感が少し足りない方やよりうるうる感を出したい方は、グリッターを使ってラメ感をプラスしても可愛いです。
この時、全体につけてしまうとかなりギラギラになってしまうので、黒目の下にだけちょんちょんっとのせるのがオススメ◎
ラメ感をプラスするだけで、より華やかな印象に見せてくれます。
記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
涙袋の作る際に少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです^^